重さ | 該当なし |
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生産者紹介
生産者紹介:石垣恵子さん
石垣恵子さんは、平成24年新嘗祭で天皇陛下にお米を献上された、石垣正憲さんの奥様です。石垣正憲さんは、2019年1月に病気のために亡くなられましたが、石垣さんの栽培方法は、奥様の石垣恵子さんとおぐに木酢米研究会に引き継がれ、毎年、美味しいお米を育ててくれています。
なお、石垣さんのお米は、育苗から出穂の時期まで、木酢液を散布して育てられるのが特徴で、木酢液を散布すると、抗菌・(害虫の)忌避効果・土壌の改良等に効果があり、稲が元気になります。
産地紹介
産地紹介:山形県小国町
小国町は「白い森」と呼ばれるブナの原生林が広がる山形県と新潟県の県境の町です。実に町の面積の96.9%が森林で、農業や林業が盛んな地域です。
飯豊連峰と朝日連峰という2つの日本百名山の麓から湧き出る豊富な湧水・雪融け水と、盆地特有の寒暖差が美味しいお米を育みます。特に石垣さんがお米を作っている田沢頭地区は集落のどん詰まりにあるため、朝日連峰のブナ林のミネラルをたっぷり含んだ湧水が、生活排水が混ざることなく真っ先に田んぼに注がれており、美味しい農作物を作るのに最適な土地といえます。
つや姫
粘りの強い
「モチモチ」 タイプ
つや姫について、お米マイスターからの一言
つや姫は、2010年に山形県の新品種としてデビューしてから、着実に美味しいお米としての評判を高め、全国的に人気のお米となりました。その名の通り、お米のツヤが抜群に良く、炊きたての見た目と香りだけで、食欲をそそります。粘りは強めですが、ごはんを噛んで飲み込む時にはスッと飲み込めるので、モチモチしたお米が苦手な方でも、美味しく食べられます。
ご注文頂いてから精米しています
お米は精米した瞬間から食味が落ちていきます。
精米したての鮮度の良いお米を召し上がって頂けるよう、その日のご注文内容に必要な数量のみを精米しています。
多めに精米して、白米で取り置くことはしていません。
つや姫を炊く時の水加減は?
つや姫はやや柔らかめに炊きあがりますが、通常の水加減で問題ありません。
体調や気分に合わせて水加減を調節して、好みの炊きあがりの水加減を探してみてください。
つや姫に合う料理:卵料理
つや姫は噛めば噛むほど甘さが出てくるタイプで、おかずと一緒に食べるとごはんの甘さが出てきて、料理との相性はそれほど良いとは言えません。以前、プロの料理人の方と一緒に、どの料理にどのお米が合うか?という実験を行った時も、はえぬきやササニシキは相性の良い料理がパッと出たのですが、つや姫はなかなかベストマッチする料理がありませんでした^^;その中で、これは合うと思ったのが、卵焼きや茶碗蒸し、オムライスなどの卵料理です。美味しい卵を使った料理とつや姫は、群の抜相性です。
尾形米穀店の理念:「食卓に笑顔を」
尾形米穀店では「食卓に笑顔を」という理念を掲げています。美味しいお米を食べると、人は自然と笑顔になりますよね。そして、一緒に食卓を囲む家族や友人との会話が楽しければ、さらに笑顔になります。今、精米しているこのお米を食べる人に「美味しい!」ともらいたい。そして、お米と通じて、笑顔で食卓を囲める家族を1件でも多く増やしたい……そんな気持ちで、毎日お米を精米しています。そして「食卓に笑顔を」増やすために私達がオススメしているのが「お米の食べ比べ」です。