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お米が贈り物に喜ばれる理由

こめイロ

プレゼントが、相手の好みに合わなかったらどうしよう…

大切な人へのプレゼントを選ぶ時、相手の趣味や好みに合わなかったらどうしよう・・・

祝いたい気持ちはあっても、そんな不安がよぎって、何を贈ればいいか迷ってしまい悩んだ挙句、無難にギフトカードやカタログギフトに落ち着く…

あなたもそんな経験はありませんか?

でも、せっかく気持ちを込めて贈るのですから、喜んでもらいたいですよね。

それに、プレゼントを贈った相手から「すごく良かった!ありがとう」とか「センスが良いね」とお礼を言われたら、贈った甲斐があったと、自分も嬉しくなりますよね^^

自分が良いなぁと思う品物を贈って、相手にも喜んでもらいたい!

そんな希望を持つあなたにオススメな贈り物、それが「お米」です。

お祝いや贈り物にお米が最適な3つの理由

お米は、末広がりに運が開けていく縁起物

日本では昔から、お米は縁起物として、様々な儀式や行事で用いられてきました。

「米」という漢字は、「米作りには八十八の工程がある」「八十八の神様が宿っている」などの理由から、八十八の組み合わせによって構成されていると、一説には言われています。

また、「八」は末広がりに運が開けていく、縁起の良い数字として有名ですよね。

こういった文字の印象からも、末広がりに運が開けていく縁起物として昔から親しまれています。

縁起の良いお米は、健康や幸せを願って贈るギフトとして最適です。

お米は誰が貰っても困らない

ギフトを贈る時に気になるのは、やはり相手に喜んでもらえるかどうかですよね。

お菓子や食品、お酒などギフトで一般的な物でも、相手の好みじゃなかったら?お酒が飲めなかったら?家族構成で量が足りるか?などなど、選ぶのに結構気を遣います。

でもお米なら、そんな心配はありません。

お米は日本人の主食。お米を全く食べないという家庭はほとんどないので、小さなお子さんがいる家庭でも、2世帯住宅の家庭でも、老後の二人暮らしの家庭でも、どんな家族構成の方にでも、気兼ねなく贈ることができます。

そして毎日食べるお米だからこそ、普段のお米とは違う特別なお米を贈ってもらえると、ちょっとした贅沢として楽しめますよね。

お米は他の食材よりも日持ちします

せっかく頂いた美味しそうなお菓子や果物のギフト。

大事に取っておいて、いざ食べようとしたら賞味期限が切れていた…カビが生えてしまって、食べ損ねてしまった…あなたもそんな経験はありませんか?

でもお米なら、お菓子や果物、お肉や魚介類などの他の食品に比べ、保存がしやすく日持ちする食品なので、そんな心配もありません。

お米を贈るなら「食べ比べ」がオススメ

どのお米を贈ればよいのか選ぶのが難しい

贈り物にピッタリなお米ですが、ひとくくりに「お米」と言っても、非常に多くの品種があります。

「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」のように、誰もが知っている有名な品種もあれば、わずか1件の農家さんでしか作っていない「さちわたし」のような幻の品種まで、現在日本で主食(ごはん)用として作られているものだけでも274品種(※)あります。※農林水産「平成29年産 米の農産物検査結果」、「平成29年産 水稲もみ及び水稲うるち玄米の産地品種銘柄一覧」

これだけ品種が多いと、どのお米が美味しくて、贈り物に適しているのかを調べるだけでも一苦労で、お米を選ぶのがとても大変ですよね。

そこでオススメなのが、「色々なお米の食べ比べ」の贈り物です。

お米には、人間と同じように、それぞれに個性があります。

例えば、粘り・甘みが強くて食べ応えがあるお米、後味がサッパリしたお米、肉料理に合うお米
和食に合うお米、丼ものに合うお米、おにぎりに合うお米などなど、様々な個性を持っています。

そんな個性あるお米たちの食べ比べは、マンネリになりがちな家族での食事にアクセントを与えてくれる
ちょっとしたイベントとして楽しむことができます。

まず、「明日はどのお米を食べてみる?」と、いった感じで、家族でお米を選ぶ楽しみがあります。
そして家族で食卓を囲みながら、

「こっちのお米の方がハンバーグには合うね」
「このお米、卵かけご飯にすると最高」
「これは冷めても美味しいから、今度のお出かけの時に、おにぎりにして持っていこう」
「お米ってこんなに甘いんだね」
「このお米は塩の旨味を引き立ててくれるね」

など、家族みんながグルメ評論家気分になって、食卓での会話が楽しくなり、家族団らんの機会ができるなど、お米の食べ比べは家族の絆も深めてくれる贈り物です。

さらに、食べ比べをしてみると、同じ家族でも「お米の好み」や「味覚の感性」に違いがあることに気が付きます。

毎日一緒にいる家族の違う一面を見て、接し方が変わったり(実際にお客様の中には、食べ比べがきっかけで中学生のお子様の反抗期が収まったとのご報告を頂きました)新たな一面が見えてくるかもしれません。