ミルキークイーン|食味最優秀賞農家 山形県大蔵村 柿崎康宏産 特別栽培米 令和3年産
重さ | 該当なし |
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生産者紹介
生産者紹介:柿崎康宏さん
生産者の柿崎さんは、大蔵村を「山形で最も美味しいお米がとれる場所の1つ」と言っています。新潟の魚沼地域と似た特徴(豪雪地と河岸段丘の狭い土地)を持つ大蔵村。
「お米の量は取れないけど、その分、美味しい物ができるんだ」とも話してくれました。柿崎さんのつや姫は、大蔵村が属する最上地域の食味コンテストで、最優秀賞を受賞しています。
産地紹介
産地紹介:山形県大蔵村
大蔵村は山形のみならず、世界屈指の豪雪地帯としても知られています。昭和初期の面影が色濃く残る湯治場・肘折温泉では積雪量が3mを超えます。その豊富な雪から生まれる霊峰・月山と葉山の湧水が、大蔵村の肥沃な土壌に潤いをもたらし、山形県内でも有数の良食味のお米の産地として知られるようになっています。
ミルキークイーン
粘りの強い
「モチモチ」 タイプ
ミルキークイーンについて、お米マイスターからの一言
ミルキークイーンは「低アミロース米」というタイプのお米で、当店で扱っているお米の中で、最も粘りが強いお米です。とにかくモチモチとした食感なので、粘りのあるお米が苦手な方にはミルキークイーンはあまりオススメしません^^;
反面、粘りのあるお米が好きな方には、ずっとミルキークイーンをリピートしたいと思えるくらいに魅力的で美味しいお米だと思います。良くも悪くも個性的なお米、それがミルキークイーンです。
ご注文頂いてから精米しています
お米は精米した瞬間から食味が落ちていきます。
精米したての鮮度の良いお米を召し上がって頂けるよう、その日のご注文内容に必要な数量のみを精米しています。
多めに精米して、白米で取り置くことはしていません。
ミルキークイーンを炊く時の水加減は?
ミルキークイーンは通常の水加減で炊くと柔らかく炊きあがります。
好みにもよりますが、炊飯器の水位線より下だとわかる位の水加減で、固く炊くイメージで炊飯すると、丁度良く炊きあがります。
ミルキークイーンに合う料理:生姜焼き
粘りだけでなくお米の甘さも強いミルキークイーン。焼肉や生姜焼きや唐揚げなど、味の濃い肉料理とよく合います。ただ、ミルキークイーンは、冷めた時にごはんが玉になりやすく、カレーのルーや丼物のタレとごはんが絡みにくいので、このあたりの料理とは合わないと思います。おかずと一緒に食べて美味しいタイプというよりは、夢ごこちのように、ごはんだけ食べても美味しいタイプのお米です。
尾形米穀店の理念:「食卓に笑顔を」
尾形米穀店では「食卓に笑顔を」という理念を掲げています。美味しいお米を食べると、人は自然と笑顔になりますよね。そして、一緒に食卓を囲む家族や友人との会話が楽しければ、さらに笑顔になります。今、精米しているこのお米を食べる人に「美味しい!」ともらいたい。そして、お米と通じて、笑顔で食卓を囲める家族を1件でも多く増やしたい……そんな気持ちで、毎日お米を精米しています。そして「食卓に笑顔を」増やすために私達がオススメしているのが「お米の食べ比べ」です。