重さ | 該当なし |
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生産者紹介
生産者紹介:柿崎康宏さん
生産者の柿崎さんは、大蔵村を「山形で最も美味しいお米がとれる場所の1つ」と言っています。新潟の魚沼地域と似た特徴(豪雪地と河岸段丘の狭い土地)を持つ大蔵村。「お米の量は取れないけど、その分、美味しい物ができるんだ」とも話してくれました。柿崎さんのつや姫は、大蔵村が属する最上地域の食味コンテストで、最優秀賞を受賞しています。
産地紹介
産地紹介:山形県大蔵村
大蔵村は山形のみならず、世界屈指の豪雪地帯としても知られています。昭和初期の面影が色濃く残る湯治場・肘折温泉では積雪量が3mを超えます。その豊富な雪から生まれる霊峰・月山と葉山の湧水が、大蔵村の肥沃な土壌に潤いをもたらし、山形県内でも有数の良食味のお米の産地として知られるようになっています。
つや姫
粘りの強い
「モチモチ」 タイプ
つや姫について、お米マイスターからの一言
つや姫は、2010年に山形県の新品種としてデビューしてから、着実に美味しいお米としての評判を高め、全国的に人気のお米となりました。その名の通り、お米のツヤが抜群に良く、炊きたての見た目と香りだけで、食欲をそそります。粘りは強めですが、ごはんを噛んで飲み込む時にはスッと飲み込めるので、モチモチしたお米が苦手な方でも、美味しく食べられます。
ご注文頂いてから精米しています
お米は精米した瞬間から食味が落ちていきます。
精米したての鮮度の良いお米を召し上がって頂けるよう、その日のご注文内容に必要な数量のみを精米しています。
多めに精米して、白米で取り置くことはしていません。
つや姫を炊く時の水加減は?
つや姫はやや柔らかめに炊きあがりますが、通常の水加減で問題ありません。
体調や気分に合わせて水加減を調節して、好みの炊きあがりの水加減を探してみてください。
つや姫に合う料理:卵料理
つや姫は噛めば噛むほど甘さが出てくるタイプで、おかずと一緒に食べるとごはんの甘さが出てきて、料理との相性はそれほど良いとは言えません。以前、プロの料理人の方と一緒に、どの料理にどのお米が合うか?という実験を行った時も、はえぬきやササニシキは相性の良い料理がパッと出たのですが、つや姫はなかなかベストマッチする料理がありませんでした^^;その中で、これは合うと思ったのが、卵焼きや茶碗蒸し、オムライスなどの卵料理です。美味しい卵を使った料理とつや姫は、群の抜相性です。
尾形米穀店の理念:「食卓に笑顔を」
尾形米穀店では「食卓に笑顔を」という理念を掲げています。美味しいお米を食べると、人は自然と笑顔になりますよね。そして、一緒に食卓を囲む家族や友人との会話が楽しければ、さらに笑顔になります。今、精米しているこのお米を食べる人に「美味しい!」ともらいたい。そして、お米と通じて、笑顔で食卓を囲める家族を1件でも多く増やしたい……そんな気持ちで、毎日お米を精米しています。そして「食卓に笑顔を」増やすために私達がオススメしているのが「お米の食べ比べ」です。