どちらも山形県藤島町で開発され、1992年に同時デビューした2品種。はえぬきは22年連続の特A受賞を成し遂げ、山形の一時代を築きました。お米の甘さと程よい粘りが特徴の万能品種です。
一方のどまんなかはササニシキを超える食味との評判で華々しくデビューしたものの、翌年の大冷害で壊滅的な被害を受け、その後は徐々に栽培されなくなっていきました。今では、栽培している農家さんもほとんどいない「幻のお米」です。
粘りと甘みが強めのはえぬきと、大粒のスッキリタイプで食感に特徴のあるどまんなか。どちらも料理との相性が良い品種ですが、違いがはっきりとわかりやすいので、あなたの好みの傾向を見つけるのにもオススメの食べ比べです。
内祝いや贈答用に
はえぬき・どまんなか食べ比べセットは、贈答用としてもご利用いただけます。もちろん、ご自宅で食べ比べをお楽しみ頂くのもオススメです。
受注精米
お米は精米した瞬間から食味が落ちていきます。そのため、当店では、精米したての鮮度の良いお米を召し上がって頂けるよう、ご注文を頂いてからご注文頂いた数量のみを、そのつど精米しています。
尾形米穀店セレクション
山形米の専門店 尾形米穀店は、創業130年の老舗米屋です。当店では、山形県でも4人しかいないお米のプロ・五ツ星お米マイスターが直接産地を訪れ、田んぼや成育状況、どこから水を引いているか等を生産者さんとじっくり話し、「この人が作るお米なら大丈夫!」と思えるお米だけを仕入れてきています。そして、当店の選別基準を満たしたお米のみ「尾形米穀店セレクション」と規定して販売しています。